今回の和紅茶は、道の駅泗水で購入しました。
養生市場|道の駅泗水”鹿児島県産”の記載があるだけで、鹿児島の場所がどこなのかわかりません。
また、”銘茶 前田園”は熊本市に住所がありますが、ホームページはなく、茶屋ではなく茶卸の業者のようです。
淹れてみると、おそらく「べに」がつく紅茶品種だと思います。香りも味もかなりパンチがありました。私は太陽を沢山浴びたお茶のように感じました。渋みは強くありません。
30日間チャレンジをすると決めた時は、「毎日いろんな和紅茶を飲む」ことだけを考えていたのですが、途中から条件をつけて「30日間すべて違う茶園と茶屋のお茶を淹れる」にしました。
途中から条件を付けたので、和紅茶専門店紅葉の和紅茶を、4日目と24日目の2日間淹れてます。4日目はブレンド茶なので、厳密には九州地区和紅茶とは言えないのですが、和紅茶をロイヤルミルクティーにする、という変わり種でしたので、チャレンジの1つにカウントしました。
28日目の昨日、あと1日分だけ、茶園もしくは茶屋が足りないことに気づき、慌てて近くの道の駅で買いました。今まで道の駅や物産館で買ったお茶は、何かしら情報が出てくるのですが、何も出てこないのは初めてです。
”鹿児島県産”と記載があるので、知覧茶なのかと思いましたが、わからないので”鹿児島茶””知覧茶”の定義を調べてみました。
”鹿児島茶”とは、鹿児島県で取れるお茶のこと。”知覧茶”は”鹿児島茶”の一つ。”種子島茶””屋久島茶”と同じ定義。
”知覧茶”の定義は、南九州市の頴娃町・知覧町・川辺町で作られたお茶。
”知覧茶””種子島茶””屋久島茶”以外の”鹿児島茶”は、他にどこの地区があるのだろうと探していたら、一般社団法人 鹿児島県茶生産協会のページの中に、県内主要生産地がありました。
さすが全国第2位のお茶の県。ほぼすべての市町村でお茶を作ってました。
鹿児島茶だけで30日間チャレンジできそうですね。