24日目【宮崎県】たかちほ（和紅茶専門店紅葉）

”たかちほ”は宮崎県の釜炒り緑茶用品種で玉露用です。
パッケージに”蜜のような甘い香り”と書いてありました。淹れてみると、れんげ蜜のような香りがしました。コクが強く、いつも私が好んで飲んでいる軽めの緑茶用品種に比べると、後味が残りました。

今回も佐賀市にある和紅茶専門店紅葉で購入しましたが、パッケージの裏に生産者の名前が記載してありました。検索すると宮崎県西臼杵郡日之影町の茶園、一心園でした。直接購入もできます。

九州は鹿児島の知覧、福岡の八女、佐賀の嬉野、長崎の彼杵が代表的なお茶の産地として認識されていますが、実は宮崎県、鹿児島県に次いで、九州内でお茶の生産量が多いのです。
全国の県別生産でも、静岡、鹿児島、三重に次いで宮崎が4位です。
私も八女茶コンシュルジュ講座で勉強するまでは知りませんでした。

今、和紅茶に興味を持ち、このようなブログを立ち上げていますが、お茶そのものについてもいろんなことを知って発信したいと思いました。