22日目【鹿児島県】種子島の有機和紅茶 松寿(松下製茶)

松寿 九州地区和紅茶30日間チャレンジ

17日目の屋久島に続き、今日は種子島の松下製茶の和紅茶です。
松下製茶は、明治時代に静岡から移住した方が、茶作りをしたのが始まりです。

今回購入したのは、メルカリの松下製茶のショップでした。メルカリだと送料込の価格表示なので、買いやすいですね。

松下製茶 – メルカリShops

種子島のお茶は3月中旬~下旬に茶摘みをします。ですから種子島の一番茶が、その年、全国の茶葉の価格や生産量の目安になります。通常茶摘みは八十八夜ですから、1ヶ月以上早いですね。

今回の”松寿”は、種子島だけの品種です。極早生品種で3月中旬に茶摘みをします。
ほんのりミルキーな甘い香りと甘味が特徴です。確かに茶葉は甘い香りがしました。
今日は3gに300ccで淹れてみましたが、ちょっと薄く感じました。次回は4gに増やして淹れてみます。

和紅茶の緑茶品種は、紅茶品種に比べて、軽めの紅茶に仕上がっているので、茶葉の量を増やしたり、お湯の量を減らしたり、調整が必要になる場合もあります。

最初に和紅茶を飲み始めた時、もちろん品種のことを知りませんでしたから、インドやスリランカの紅茶に比べて1回に使う茶葉が多かったので、ものすごく濃い紅茶になるのかと思っていました。

その時はおそらく緑茶品種の和紅茶を淹れてみましたが、飲んだら薄く感じて、もうちょっとお湯を少なくすればよかったかな?と思い、今度は知らずに紅茶品種をお湯を少なめにして淹れたら、濃すぎて渋みが出て、和紅茶って何だろう?と思ってました。

今はインドやスリランカのお茶を飲むと、胃が驚くこともあり、和紅茶の緑茶品種や在来種を好んで飲んでいます。

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