ゴールまで残りわずかとなり、みなまた和紅茶四天王の中で淹れてなかった、桜野園の和紅茶を選びました。
”あかね”は21日目の熟成和紅茶(ゆげ製茶)同様、熟成された茶葉で2022年物です。
パッケージの後ろに、1回の茶葉3gで3杯まで飲める淹れ方の説明が書いてあったので、その通りに淹れました。
あくまで私が感じた結果は、1杯目は香りが飛んでしまった感じで、1杯目よりも2杯目のほうが、香りも高く味もコクがありました。
そして今回は和菓子の生菓子に合うと感じました。茶道のように、生菓子をいただいてから”あかね”を飲むと、味も雰囲気もピッタリだと思います。
今回の茶葉も熊本市の百貨店鶴屋で購入しました。
桜野園をはじめ、みなまた和紅茶四天王の和紅茶は、販売しているサイトもいろいろあります。
最近「和紅茶の勉強をしている」と熊本県外の人に言うと、「熊本は和紅茶が有名ですもんね」と言われ、県内の人に言うと「水俣は和紅茶が有名ですね」と言われます。だいぶ熊本県や水俣市は和紅茶に力を入れていることが知れ渡っているようです。
やはり単体の茶園ではなく、「四天王」というネーミングにインパクトがあったと思います。
九州地区の紅茶を作っている茶園も、追い付け追い越せで、がんばっています。
私は九州地区が「和紅茶王国」になればいいなと思っています。