13日目【熊本県】春摘み和紅茶(竹田製茶工場)

春摘み和紅茶 九州地区和紅茶30日間チャレンジ

熊本市南区城南町にある竹田製茶工場。近辺では唯一の茶畑とお茶屋です。

オーナーは、日本紅茶協会認定のティーインストラクターでもあります。
資格を活かして、アールグレイや、生姜、いちごなどのフレーバーティーが得意なようです。
また熊本観光コンベンション協会の「紅茶と緑茶の学び体験」を本業が忙しくない時期から受け入れています。

紅茶と緑茶の学び体験

お茶の購入は工場内の店舗で買えるそうですが、私が購入したのは5日目にも書いた「道の駅サンサンうきっ子 宇城彩館」です。

竹田製茶工場のことを知ったのは、今年(2024年)1月にオープンした、熊本市東区にある「ななしき紅茶辿」で竹田製茶工場オリジナルの「香気」を飲んだことがキッカケです。

今回の和紅茶は「香気」とは別の緑茶品種の和紅茶です。「春摘み」とありますが、今年(2024年)ではなく去年の春摘み(2023年)の一番茶です。
一番茶とは、ゴールデンウィーク前(八十八夜)に摘むお茶で、まもなく茶農家は繁忙期に入ります。
それから加工するので、ゴールデンウィークあたりに新茶が出てきます。

実は日中ダージリン紅茶を飲んだのですが、とても濃い味に感じました。特に和紅茶が緑茶品種だと違いがはっきりわかります。
パンチのある紅茶が好きな方には、和紅茶の緑茶品種や在来種では物足りないと思います。私は最近和紅茶ばかりを飲んでいるので、海外品種の紅茶は濃く感じてしまい、胃がビックリしています。


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