私のInstagramのタイムラインに、宮崎茶房のお茶を飲んだ方がよく流れてきて、興味を持っていました。
オーガニック紅茶の通販・取寄|株式会社宮﨑茶房購入したのは熊本県菊池郡菊陽町にある「Tearoom tete」
願いが通じたのか、お店に行ったとき、宮崎茶房の紅茶が置いてありました。
みなみさかや 1st flushとどちらがいいか悩んでいたら、店主の方がとりあえず、たくさん飲むのであれば2ndを買って、気に入ったら1stを買ったらいいのでは?と2ndをお勧めされたので、試してみました。
★残念ながらTearoom teteは、2024年3月17日で閉店しました。
淹れてみると、カモミールのような香りがしました。
「みなみさやか」は宮崎茶房のある宮崎県西臼杵郡五ヶ瀬町で作られている緑茶用の品種です。クチナシのような香りと言われています。確かに、最初の香りはカモミールでしたが、飲んだ後の香りは、より花の香りが増していました。
味は渋みが少ないのですが、8日目に飲んだ「ごこう」より渋みは強めです。私の感覚では、べにふうきは渋みをかなり感じてしまので、「和紅茶は渋みが少ないのが一般的」と言われると、ちょっと疑問に思うことがあります。
最近こそTHE LEAFIES 2022で和紅茶が賞を取り、メディアでも注目されてきましたが、認知度はまだまだ発展途上だと感じます。
より多くの品種の和紅茶が出ることで、「選んで楽しい、淹れて楽しい」となればいいなと思います。